伊藤さんのこと

僕が初めて伊藤さんを知ったのは、ヒデラジでのこと。

小説『METAL GEAR SOLID – GUNS OF PATRIOTS』を執筆されたことをうけ、その紹介とともに出演されていた。
けれども彼は既に他界されていることを知ったのもヒデラジだった。

twitter の紹介文でも書いているが、「小島原理主義研究者」は小島監督にフューチャーしているとは一概には考えていない。
伊藤さんが敬愛する小島監督とそのお考えに共感し、リアルタイムで監督と共に歩んだ、そして監督を追い越した生涯。

彼をそこまで引き寄せる引力は何か、そして彼が提唱した「小島原理主義」とは何だったのだろうか。
彼が見ていた景色はどんな風景だったのだろうか。

それを観たい一新で、今なお監督のファンであるのかもしれない。

今までもこれからも、僕は伊藤さんの後ろ姿を追い続けることになるだろう。
彼が歩んだ道を。そして行き着いていた未来を。

 

ヒデオチャンネルラジオ 第238回 「伊藤計劃さんの話をしよう」

伊藤計劃著『METAL GEAR SOLID – GUNS OF PATRIOTS』(角川書店)

 

 

というわけで。

なんの告知もなく、誰にも知られることもなく、ブログを始めてみた。
でも実はブログ書こうと思ったのは昨日今日の話ではない。

昨年2012年8月。
僭越ながら、コナミデジタルエンタテイメントの小島プロダクションの主催する「METAL GEAR 25th ANNIVERSARY PARTY」に出席させて頂いた際に思いついた。

「僕も何かを遺したい」

でもその答えが見つからず、いつものように右往左往する日々。
とりあえず何か残るものをという事で、これを始めようと思った次第です。

仕事柄、WordPress を触る機会も多々あるので、自らの勉強、実験がてら。

twitter も日々駄文を書き連ねて、フォロワーの皆様にはご迷惑をお掛けしまくっているので、邪魔のならない所で、邪魔な文を書こうかな、と。

なので、ここは再考も校正もなく、思いついたことをダラダラと書き連ねていこうかと。
別名、思考の垂れ流しとも。

でも仕事が仕事なので、精神が安定しない間は書くことが出来ないので、ほどほどに。

あと、ゲームショウ(TGSやGDC、E3等)の時には思考と妄想と希望が多くなりますので、ご了承下さい。
あとコジプロ製ゲーム発売日前後とか。

おっと、今月は METAL GEAR RISING Revengeance の発売日。
出費がえらいことになる…。

あ、買ったもの「本日のお買い上げ」とかも twitter では写真だけですが、コメントとか追加写真とか、ここって…とか、とか書きます。たぶん。

書く前はまじめに書こうとしてたけど、結局はおちゃらけてしまう。
まぁ、以前ブログ書いていた時の癖がそのまま残っているので。

さらに文力も落ちているので、思いだしていこう。自分。

苦情、酷評はコメントもしくは twitter で下さい。